
『
巌窟王展 in 神戸』12月18日(日)最終日!
◆入口。はめ込まれたガラスにはANNA SUIデザインのテキスタイルをStained glassのように使って光を演出してあり雰囲気あり。
チケット代りのDM(シープスキンに伯爵家の紋をdrawingしてるデザイン)を渡されて中へ。
これならどこかのメゾンからのDMか、画廊の展示会招待状にしか見えません。大人だわ。
◆展示物。
複製原画(雑誌掲載のカラーイラスト)と伯爵のフィギュア、指輪、紋章、先日発売になったコミック原画、アニメOPの原画など。間近で観ることが出来ました。
DVDのカバー画の展示も。これは3Dテクスチャの処理があるしデジタルなのですね。なんだか(絵と言えばアナログな気持があるので)不思議な魅力でした。モニタ画面のRGBがCMYKになるわけですし、特色もありましょうし。主線までピュアな色だったりして、それにかさなるテクスチュアが、綺麗でした(^_^)
個人的には
コミックの原画、もっと拝見したかったです。
◆設定資料、衣装
アナ・スイのテキスタイル(プリント)、デザインされた実際の服展示(ユージェニーとヴァランティーヌ)と、それを実際にキャラクターへ起したスタイル画(ファッションイラスト)など。
贅沢で美しくて。
つきあたりはモニタにDVD放映されてるし、中田Voiceも聞えるわけですね。
伯爵の衣装があったらもっと素敵だったんだけどな!(しかしアノ服が、普段着だったんですね。)
エデといっしょに是非!
◆A.デュマの世界
私、巌窟王って、最初は映画の、エドモンというか、ジム・カヴィーセルというか、
モンテクリスト伯爵にはまったんです。先にそっちを観たという。(こうさぎ、最初は映画の伯爵だったんですよねー。)すっかりアニメにやられてます(笑)
アニメはずっと気になっていて。(神戸はTV放映なかったせいで)今頃に観ているわけで。
このお話し、せつないし(エドモンがメルセデスとフェルナンを忘れられれば、良かったんだけど。)
ファウスト的とも言えますけど。
◆復讐
個人的には『ふたたび現れる元恋人』の「復讐」は、
ヒースクリフ的でもあります。(ヒースクリフ、好きだし。)
まぁ、執着も出来ないようなら愛でもないのかも、なんてふと、思いつく。まぁ今は総てがそう考えてしまうくらい薄っぺらいって事なのかな?
「不幸」になったり「死を畏れる」ようならそれは愛ではないのかも。その程度の想いなら。
(アルベールの為の、フランツの行動は、愛か恋か友情か判らないけれど。愛や恋やだいじな友情は、大声で告げたりするものではないのかも知れない。とても壊れやすく透明なものだから。)
まさにA.デュマ的。友情の為でも愛のためでも自分の認めたもののために「命を懸ける」なにか。
それは現代のフローチャート的に「方法論」で理解しようとするような「心」じゃなくて。
「王妃マルゴ」のラ・モルにココナスがいたように。
A.デュマの作品、「王妃マルゴ」は大好きな作品だけれど、何度読んでも泣けてしまう。
喪失や欠落の涙ではなく、カタルシスとして、なのかも知れない。
騎士道は西洋のもので、武士道は日本のもの。でも相通じる美学がある。
そして(前のエントリにも書きましたが)
ギャツビーにも通じる、優しさともの哀しさ。(ギャツビーも大好き。)優しすぎる人って、悲劇的なのか。
私は、観る前から「このアニメを気に入るだろうな」とは思っていました。
しかし、まさかこんなに夢中になるとは、正直自分で驚いています。
あのオープニングは・・・ずるいですよ。良すぎですもん。
最後まで(DVDは全12巻ですね。)すべて観てしまって、お話しが完結するのが勿体ないような気もします。放心しちゃわないかなと。
ええ、ケーキのイチゴは最後にいただくタイプです(笑)分り易いなぁ、私(笑)
◆A.デュマ原作とアニメの魅力
A.デュマ原作の映画「
王妃マルゴ」にはまってから、仏蘭西のコスチュームプレイものにはまり、
それ以来、ヴァンサン・ペレーズ祭状態で、
La Reine Margot*王妃マルゴ*も作ったりしていましたが。
当分伯爵には魂持ってかれたままかも。換骨奪胎とまではいわないけど、凄いアニメです。
阪急岡本駅からバスで
Kobe bey Sheratonまで。
(ベイ・シェラトンってディズニーランドのに会社のパーティで泊ったことありますv)
帰りはルミナリエで道路大混雑。父のBirthdayでケーキ買って帰りました。
神戸で展示会ありがたかったです。体力ないのでやばかったのですが(^_^)